理想よりも、現実を。

社会的な現実が、テキストでスクリーンに映しだされる。 世界規模で、地球規模でとらえられた数字。私達がどういう現実のなかに、生きているかが、透かし絵に なってくる気がする。偶然に日本に生まれて、平凡に生活していることに、 もっと幸せ感を、もっと…

感動は共に・・・・共感。

我が家では、週末は、家のなかだけで過ごさないで、どんどん、子供は外に連れだして、活動することを心がけています。 人間は、環境の影響をすごく受けやすい生き物です「三つ子の魂百まで」・・・さらに、小学校中学校のあいだに、どんな学生生活を送ってき…

日の当たる図書館

こんなことって、現実にあるのかもしれない・・・親にとって大変なことなんですよね、子供一人だけでも、大学を卒業させるなんて。それを、子供が分かるまでには、あまりに遅れた年数が過ぎてたりするから・・・。 ■日の当る図書館 Panasonic CM 両親の想い…

お茶漬け

無造作に 少々豪快に お茶漬けを作って その若者が 茶碗ごと ズルズルと口元へかき込む場面 ーーーー (永谷園の過去のCM) 日本の食文化 その作法において おおかた そばやうどんを除いて 音を立てながら 食べてはいけないとされている欧米諸国でも スー…

お暇なら・・・って。

ある日 ある場所で、ある人と久しぶりに 通りすがりに出会ったときにどんな会話を、その道端でするのだろう別れ際のあいさつで ひとこと こんな声が聞こえてきそう 「じゃあ 暇な時に 電話するからね」「こんど暇だったら、飲みに行こう」「暇を見つけて、ま…

サクラの樹に・・・想う

日本に生まれて 日本で暮らして 日本の文化歴史に馴染んできた「自分」がいる 九州から 京都に 大阪に そして岡山へ あちこち居住を移して いま家族とこの東京に 日本の地方も都会も どの土地でも同じように いつの時代でも どんな環境にあっても日本人は サ…

キッチンは・・・きちんと。

これらについて どれにも共通点が多いと感じます・オフィスの環境・仕事場の活用方法・職人の整理整頓のこだわり・料理人の道具や厨房への思い入れ 「仕事には、支障がないから、乱雑なままでも構わない」「書類の谷間で仕事すると ヤル気が増すんだ」「どの…

リアクションは、リアライズ。

かつてから、お笑い芸人の世界には、リアクション芸人と呼ばれる 重要なポジションがある。 思い浮かぶのは、どういった名前だろうか ダチョウ倶楽部・・・・上島竜兵 山崎邦正、出川哲朗など・・・ トーク番組では噛んでしまう事やすべる事が多く すべり芸…

言うだけ番長

「言うだけ番長」は、産経新聞の主張でありながら、管理職にとって反面教師の観点から、学ぶ点がありそうだ。 http://gendai.net/articles/view/syakai/135311自分に楯突く相手こそ、本当は貴重であったりする。YESマンの寄り合いに、未来はないであろう…

30歳の分かれ道

学生時代は、季節ごとに制服が変わり、校舎の掲示物も変わって、運動場の様子にも 変化があったことを思いだします。学期ごとに、それなりの試験があってさらには、入学式 卒業式 部活勧誘 追い出し会、 文化祭 体育祭 学園祭なんて・・・イベントごとに自分…

和民・・・見えない部分

渡邉美樹さんの、コメントが火種となって始まったようです。 ご本人のTwitterの断片的表現、報道の一部からすれば、 一般人から批難を浴びてしまうのは、いたしかたないでしょう。 http://www.tax-hoken.com/news_ZI0Y5yEBi.html?right そもそものところで、…

YELL〜エール〜 /コブクロ  応援歌・・・

自分の好きなアーティストのうちで・・・ずっと聴き続けている、コブクロがいます。たぶん、彼らに興味をひかれるようになったのは、この曲を聞いたのが 最初ーーーーーでした! ★ YELL〜エール〜 / コブクロ ♪どんなに小さなつぼみでも、凍える冬を越えれ…

コブクロ − 蕾 (つぼみ)・・・心に深く

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌2007年この収録アルバムのライナーノーツを読んで、想い入れが倍増。 ★ コブクロ − 蕾 (つぼみ) この歌についての、エピソードです・・・出身の宮崎から大阪に就職した、若かり…

あの頃は・・・良き時代

あまりにも、突然過ぎる訃報に驚いています・・・言葉がみつからないほど自分の大学時代に、まさにセンセーショナルなデビューをして当時でいう、ジャケット買いをしたレコードだった。まだ、そんなに評判でなかった時期に手に入れて洋楽好きの仲間に 自慢し…

庶民の絵芝居・・・

車に乗って、フロントガラス越しに見える風景横断歩道を渡る ひとびとどんな思いで どんな目的でその道路を 渡っているのだろう ご老人は、手押し車を押しながらゆっくりと ひとりで、 信号機のピコピコを気にしながら 渡り切るのに必死なのかも 高校生の自…

この樹、何の樹〜?気になる樹・・・ 

その昔、家族みんなででそろって、日曜日にはテレビの前に座って、この日立のCMメロディを聴いて、映像を眺めていたと思う。 いまや大手の家電メーカー、パナソニック(松下電器)やシャープも、ソニーなどもそろって、経営は困難で、深刻な赤字決算だと報…

秩序のない現代にドロップキック

Mr.Children / everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~ (1994年リリース) 久しぶりに、聴きたくなった曲がある。 やっぱり、勢いあるよねーーー!それに驚くことは、この歌が出た頃から・・・ すでに、18年も経過しているってことーーーーおいお…

光と影が・・・

ひとつのことに、長年打ち込んでいて夢中になれることを続けている。他人が途中で飽きたり、 諦めたりすることをずっと、ひたすら追い求めているそのようにみえる人は、おそらくきっと嫌なことも、こころの凹みなどもひと通り、体験して、また乗り越えてきて…

100本のバラ・・・10年先も

やさしさに包まれたなら 荒井由美(ユーミン ・松任谷由実) 三浦知良選手が、グアム合宿から帰国して、早々に国際サッカー連盟(FIFA)女子年間最優秀選手に選ばれたMF沢穂希選手に100本のバラを贈ったとニュースで知りました。 彼は、昨年7月の…

モノトーンの世界

色彩には、目に見える彩りと こころに感じる 彩りがある同じ果物 同じ野菜でも その季節 その産地、 作り手の愛情など・・・違った顔を見せるあえて、絵の具を使わない墨液を引きのばし 筆先のふくみや 毛先を つかってその印影を描いていく 色は単色 モノト…

手帳は手のひらに

こんな手帳は相棒になりそう「手帳は手のひらに なじむもの」なめし革を一枚切り出して、ステッチもいれず 無造作にリングファイルを包み込む 使うほどに 年数が経つほどに 味わいが出てくるこの革の風合いの違いが出てくるのは 小さな擦過キズもあるが、手…

逃げないこと

人生あきらめなければ どうにでもなる”逃げの人生 ”からは、何もつかめない何も生まれない常に もう ”ひと踏ん張り”ができる人が結局は成功します。 自分の人生や仕事を投げ出してはならない道は必ず開ける 「もうダメ」「ああ無理」を、踏ん張ってこそチャ…

20歳になる君たちへ

全国各地で、成人式の行事がとり行われる。 地元出身地に集まった、同級生たちが集まり 懐かしい昔話に花が咲く。着物振袖、そして袴姿も、新鮮に映る。よく、おじさんたちは、若いものを前に 世の中の正論や教訓めいたことを のたまう。歴史上の人物の逸話…

独善的教育・・・

親たちが描く 子供たちへの教育とは何だろう「いい大学へ進学して いい就職をして 幸せな人生を・・・」こういった幸福駅の切符は もはや通用しなくなってきたんでしょそのレールに乗ったつもりが、いつのまにかレール自体が無くなってしまっているきっと、…

コブクロ  贈りとどける歌

フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌2007年この収録アルバムのライナーノーツを読んで、思い入れが倍増しました。 ★蕾(つぼみ)/コブクロ この歌についての、エピソードです・・・紹介しておきます。出身の宮崎か…

弱い動物

水族館が好きなので家族で訪れると、ふと感じることがある ・・・・人間社会にも似ているなって 「弱い動物」たちは、群れをつくって生きる習性がある種の保存を永続的に続けるためには、必要なことなのだろうイワシの群れを、展示する水槽があるまるで群れ…

ゼンマイ仕掛けの時計

いつでも、どんなときでも 腕時計は、自分の羅針盤ーーー!今の時刻を知るためではない 先にある時間を、見通すための道具デジタルでは、無機質すぎて オートマチックの針文字盤でもない 携帯や スマホの時間表示も味気ないやはり、ゼンマイ仕掛けのスケルト…

星を見上げて・・・

冬の夜空には より多くの星が輝く空いっぱいに 散りばめたような星のきらめき子供ながらに 夜空には 夢を浮かべて未来に期待が ふくらんでくる ■ MISIA - 星のように・・・ 日本中で どの地域からも 同じ星空が見えているのだろうココロのなかに その星を 描…

選んだのは誰?東京暮らし

もともと、過去を振り返ってみて 自分に問い直して見よう親元離れて暮らすこと 京都の大学を選んで、その街に住んだこと大阪の会社に入社したこと 岡山の事業所を立ち上げの 責任者になったこと岡山に住んで、また 東京本社の勤務になったこと そうして、東…

かわいいもの

子供の目線は、違って見える 自分のなかに 独特の世界を創りだすそれって 得意技みたい ついでに、いろいろ配置は変えながらナレーションをしているセリフを言っているどこで 覚えたのか・・・よくしゃべる 保育園に生後4ヶ月から預けたことはある意味で 親…