秩序のない現代にドロップキック


Mr.Children / everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~
(1994年リリース)



久しぶりに、聴きたくなった曲がある。
やっぱり、勢いあるよねーーー!

それに驚くことは、この歌が出た頃から・・・
すでに、18年も経過しているってことーーーーおいおい!

この歌に風刺されている内容っていうのは、
 
当時のサラリーマン社会、
若者の行動について、教育ママたちの振る舞いとかーーー

「みんなどっか、おかしいだろぉ〜よ!」と訴えている。

(この歌にある18歳の少女は、もう36歳になるってことか・・・)


あれこれと不完全でやるせない心の叫びを歌にしているんだけど、

2012年を迎えた現代、当時と比べて、

何か、どこか変わった?
それって、どう思う? 
住みやすい世の中に、変わったの? (あぁ答えに困った・・・)


さらには・・・このフレーズも気になる!

>>退屈なヒットチャートに ドロップキック

当時の安易なTOPランク入りを、ミスチル自らが果たしていることに
動揺や戸惑いがあったからだと言われています。

じゃあ、最近の音楽業界をリードしているのは・・・・

いったい誰?どんな曲?
どんな仕組みで、祭り上げてるの?

これもまた、しっくりと来ない気分になってくる
やっぱり、こういう現代にはドルフィンキックだーーー!(違うか?)


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[ everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~ ]


複雑にこんがらがった社会だ
組織の中で頑張れサラリーマン
知識と教養と名刺を武器に
あなたが支える 明日の日本

そしてyou
晩飯も社内で1人インスタントフード食べてんだ
ガンバリ屋さん 報われないけど

上京して3年 彼女にすりゃチャンス chance
地道なダイエットの甲斐もあって
カメラの前で悩ましげなポーズ
そして ベッドじゃ 社長の上にまたがって

oh you
それでも夢見てるムービースター
世間知らずの お人よしさん
相変わらず 信じてる

everybody goes everybody fights
秩序のない現代に ドロップキック
everybody knows everybody wants でもNo No No No
皆 病んでる

愛する一人娘の為に
良かれと思うことはやってきた
"教育ママ"と近所に呼ばれても
結構 家庭円満な18年間

でも you
娘は学校ふけてデートクラブ
で、家に帰りゃ また おりこうさん
可憐な少女 演じてる

everybody goes everybody fights
羞恥心のない10代に水平チョップ
everybody knows everybody wants そして Yes Yes Yes Yes
必死で生きてる

Ah 仕事の出来ない連中はこういう
「あいつは変わった 自惚屋さん」
こんなにガンバッてるのに

everybody goes everybody fights
退屈なヒットチャートに ドロップキック
everybody knows everybody wants
明るい未来って何だっけ?
everybody goes everybody fights
秩序のない現代に 水平チョップ
everybody knows everybody wants でもNo No No No
皆 病んでる
必死で生きてる

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