虹を見るには

新年を迎えまして、みなさんおめでとうございます。

ちょっと、このダイアリーのデザインも うんと明るく変えてみました。
暗い 冬の空模様をちょっと忘れられるようにと・・・。


そこで、お題は「虹」ということにしましょう〜

なかなか、冬の季節に虹を見ることはできませんが、それは
夕立ちのような、突然の雨と、太陽の光が合わさった条件下で
見えるからですよね。

夏の陽射しがあるときに、水道にホースをつけて、水撒きをしていると
空に向けて飛ばした 水しぶきに、小さな虹の色合いを見ることができます。

光の原理から説明を読んでみると、以下の理由らしいです。

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電磁波の波長が1nm(ナノメートル)より短いものをエックス線とし、それよりも大きくて
380nmまであるものが紫外線ですが、ここまでは通常は人の目には見えない電磁波となります。

この380nmから780nmまでの範囲の電磁波を可視光線と呼び、この範囲の電磁波が
人の目で認識することができるものとなります。


それらの色の並ぶ順番は・・・・

「紫色、藍色、青色、緑色、黄色、橙色、赤色」となり、それぞれの色が持っている
波長の長さに合わせて並ぶことで、虹の色を作っているからということになります。

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ちょうど、このダイアリーのヘッダーの虹の色合いを見ると
内側から、外側へと 同じ色の並びになりますね。


これらの七色の中で波長が555nmに当たる緑色が、一番明るく見えるように感じられる色で
あるそうですので、次に虹を見ることができるときには、実際に緑色をはっきりと
明るく見ることができるかどうか、確認してみたいものです。


その意味では、緑色の服の色は、なかなか合わせにくいといいますが、
ワンポイントや、ちょっと冒険してみたい休日などに、身に付ける色としては
おもしろいのかもしれませんね。

私は、ゴルフ場で「ゲン担ぎ」に使うように意識しているのですが、

これは、他人にどう見られても、自己満足で、いいですよね〜〜