温泉グッズと 昭和の時代・・・



住宅地の小高い丘のうえ

昔ながらの団体旅行のお客さんが

時代を感じさせてくれる。

あの頃は 家族と会社がひとつだった。

みんなが前向いて、仕事頑張って
生活というものがあった。


昭和の時代はーーみんなが生きるために

活き活きしていたと思う。


目指すものがあった、この国もどんどん
成長をしていた時代。

物が豊かになって。家族みんな兄弟そろって
勉学や遊びに 夢中になった。


欲しいものは あくまで趣味嗜好の時代。
家族は 家庭の中で 各・・・家族。

自分の部屋に テレビも冷蔵庫も・・携帯も
子供たちは そういうシェルターのなかで
過ごす時間が増えたという。


もっと、きゅうくつで 兄弟も同じ部屋で
わいわい騒いで ときに喧嘩して
ときにお兄さんが 勉強を教えてくれたり
お姉さんが 悩みを聞いてくれたり・・・

学校の運動会や部活の試合には 家族で応援にきてくれた。

ものは豊かでなくっても こころが通じ合い
そこに 家族のふれあいがあったように思う。




『ALWAYS 三丁目の夕日’64』が完成したそうで・・・

舞台挨拶も涙を誘い 素晴らしい配役となっている。

この映画、見てみたいな、ぜひ劇場で。

現代に忘れかけていることを 気づかせてくれそう。



◆関連映像はこちらで・・・

ALWAYS 三丁目の夕日'64

ALWAYS 三丁目の夕日'64 - 三丁目のおさらい