石川遼くんを応援するコンサート曲 live image 伊藤園 presents

思わず感動的な「偶然のとき」を体験しました。


お茶の伊藤園の「ジャスミン茶を飲んでライブ・イマージュのコンサートに行こう!」

というキャンペーンペアのチケットをゲットして、渋谷のオーチャードホールへ馳せ参じました。


11月3日文化の日で休日なので5時半開演という普通よりも早めの設定でしたが、

その前に、当選者は座席の抽選会というのがあって、開演より1時間以上前に

会場に行くことになりました。

結果的には、前から27列目の右よりの通路側の席でしたが、十分にステージは見やすかったです。

これだけのアーティストが一堂にそろっての演奏なので、かなり期待していたのですが、

期待に違わず、結構素晴らしい内容のコンサートでした。



プログラム
第1部
01.春 第1楽章 「四季」より           Aura
02.ガウデーテ                  Aura
03.地球に乾杯                  羽毛田丈史
04.Largo〜Antique〜               羽毛田丈史withAura
05.ROOKIES〜愛のテーマ〜             羽毛田丈史
06.ワダツミの木                 元ちとせ
07.空に咲く花                  元ちとせ
08.語り継ぐこと                 元ちとせ
09.パリは燃えているか              加古隆
10.ポエジー〜グリーンスリーブス〜        加古隆
11.黄昏のワルツ                 加古隆

(休憩)

第2部
12.マイ・フェイバリット・シングス オーケストラ・イマージュ
13.匠/TAKUMI                  松谷卓
14.トロイメライ                 松谷卓
15.エカテリーナのための協奏曲          松谷卓with古澤巌
16.TheSongOfLife                鳥山雄司
17.Fantasy                   鳥山雄司
18.LetMeGo                   鳥山雄司
19.愛(かな)しみの夜会             古澤巌
20.チャールダーシュ               古澤巌
21.FineDay!                   古澤巌with鳥山雄司

アンコール
 リベルタンゴ


なかでも、tv番組のテーマなどは馴染みがあって、単純にミーハーな自分は
感動した楽曲がいくつかありました。

13.匠/TAKUMIは、ご存じ「劇的ビフォーアフター」の盛り上がりシーンで

狭い住宅を、リフォームして、その家族が初めて完成後に訪問する場面の

効果的なメロディー〜

18.Let Me Goは、鳥山雄司さんのプロデュースした曲で、全米OPENゴルフの中継時に

番組のスタートで流れる曲です。ゴルフ好きの自分にはたまらない曲です。

  ちょうど、鳥山さんがコメントしていました。

 「この曲を紹介するのに、ゴルフがわからない人たちには、何を伝えようと・・・

  ただ今回は、大きな話題ができました。

  あの17歳の石川遼くんが、史上最年少プロとしての優勝を遂げたんです。

  この曲を書いたのが、タイガーウッズがデビューしたてのころですから

  何か運命的なものを感じます。

  彼の未来にも送りたい曲です・・・・お聞きください・・・」


こんな曲紹介でしたので、未来の若き挑戦者へのエールに聞こえました。

(また私がゴルフを始めた時期も、タイガーウッズがPGAに参戦した1996年に

すぐに影響を受けて、クラブセットを購入した頃と重なってきます。)



ぜひ石川くんには、この日本だけにとどまらない、世界を相手に勝利できる

プロゴルファーに成長をしてほしいと、強く感じています。

今年の残りの試合で、もう一つの勝利を目指して、がんばれ!石川選手!

また、試合観戦に出かけて応援します。



追記

彼の大きな力は、「感謝するこころ」「謙虚な気持ち」から

生まれていることをインタビューの内容を聞いて感じます。

大人が、日常のなかで忘れかけていることかもしれません。