築100年の京都町家を、ネットで売ってます!

これなんですよね。

日本建築の息吹は永代受け継ぐ、価値あり!

シェアハウスにする、旅館にする。古風な伝統工法が輝き出す。

レトロな照明や家具を置くデザイナーがセンスを活かす。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20131120/256123/




それぞれの社員が、営業も建築技術も、ローンの仕組みも一貫して任される。

一人で業務をこなすところに、さらにWEBマーケティングの相乗効果が
加わってくる。
社員26人のうち、WEB担当が5人勤務している小さな不動産屋って、すごいです!


これまで過去の就職情報は、就活雑誌から、完全に求人サイトに入れ替わった。

新刊本から古本の売買も、Amazonが全盛の時代である。
音楽はレコードやCDを買う時代から、レンタルする時代を経て

いまや、iPod 端末の普及から、一気にiTuneを通じてダウンロードで
購入する時代へ変わった。

自動車どうなんだろう?たしかに、中古車販売の展示場は国道沿いなどで

多く見かけるが、ガリバーやTアップ、などインターネット上の情報は

かなり詳細にまとめられている。おそらくは、購入検討者は、あちらこちら
サイトからの中古車情報を、執着もって調べて比較してから
来場するのではないだろうか。



そんな、時代の流れがあっても、不動産仲介の業界は、まだまだ
IT活用の面では、比較的遅れている感じがしますね。

街なかの大手不動産会社はそれなりの、規模感で事業としてやっていても
駅前の商店街の 不動産屋のおっちゃんは、まだまだべたべた物件の
貼り紙をもとに、商売をやっている様子にみえる。

地元の名士との付き合いや、地域の地主さんたちとの付き合いのなかで
売り物件など仕入れて、手数料でつないでいるのでしょうか。

なかなか、一般の若いご夫婦や、資金のあるマンション購入希望者とは
無縁の位置づけになりそうです。

それだからこそ、古い不動産業界の概念を突き破るパワーを感じます。

2020年のオリンピック開催に向け、国内や海外の不動産投資家も、
もちらは、場所が・・・・なんてったて、京都ですからね。

かなり、注目を集めていくことでしょう。


今後の動向を追っかけてみたいですね。