1万光年の想い・・

今更ながら・・・・

冬の夜空には きれいな星がいっぱい見える

冷え切った空気には 微塵が消え去り 透明度が増すから


(ちょっと流れが 理論的なのでMUSICをハサみます)

★ EXILE / 愛すべき未来へ  DRAMA Ver,


そして、この星は 今現在 この瞬間に光ってるもの
ではないと・・・聞いたことがある。


素人ながらに、好奇心がわいて
調べてみた


まずは太陽・・・・

地球と太陽の距離は約1億5000万kmで

光の速度が約30万km/秒だから、

到達時間は500秒(8分)ですね。


ただし、太陽のエネルギーは中心部で「核融合」によって

起こされて、約5000年かかって

太陽の表面に露出するらしいです。


核融合という言葉自体に 嫌悪感があるのですが・・)




両方合わせると  5000年と8分間 以前の

時差でもって 自分の目の前に 太陽の光が届いていると。


それ以外の銀河系の星などは もっと遠い位置にあるので

表現として聞く距離の単位で


 「1万光年」というのは

光の速度で計測する距離の目安あると同時に

今、自分の目に見えている 夜空の星の光は・・・

厳密に言えば 1万年前に光った光が見えているということ。。


と言うことは・・・必ずしもリアルタイムで その見つめている星が

いま現実に存在している  という確証はどこにもない。



「実際に目に見えていて存在しているのに それは現実では無い・・・」



んんんーーーー これは、哲学的になってきた気がする。。。





そうして、極論でいくと

万が一、ある日あるとき・・・あの熱い太陽が、空中爆発して

消滅をしたとすれば、

8分あとには、強烈な 熱波が地球に押し寄せ

この地球は 瞬時に 大氷河期を迎えると いうことなのだろう。




宇宙はあまりにも 偉大で 神秘的すぎる世界です。

人間ひとり 80年で何ができるというのでしょうか


こうまで横暴になり、傲慢になった人間は

そもそも

ごくごく地球の一部であり 宇宙の微塵でしかないと

・・・・・